第三回目法華経の講義
法華経の中心的な役割を持った如来寿量品第16について、創価学会の発行してい
る月刊誌「大百蓮華」の2015年10月号の37ページに次のような文章があるので紹介したい。
日蓮大聖人の出世の本懐は、この末法において、万人成仏を実現する法を説き、成仏の道を確立することですと。
そして、日蓮大聖人はこの法とは、法華経の本門、如来寿量品第16の文底に秘されている「南無妙法蓮華経」であると、覚知し説き出だされましたと。
したがって、創価学会では[南無妙法蓮華経]の題目を仏壇の御本尊に向かって唱題することが、最大の祈りの務めとされています。